UE4でゲーム作る時に是非とも導入しておきたい プラグイン7種

タイトルは釣り気味。

UE4はソースが公開されているので、様々なプラグインが各種開発されています。
マーケットプレイスにプラグインの項目はありますが、まだ数は少なく知名度低いものもあるのでここで紹介します。
フリーなものから有料なもの、種類もさまざまですがその中から厳選した是非導入しておきたいプラグイン全7種です。

 

Allright Rig
フリー

UE4内でメッシュにリグを設定できるプラグインです。
シーケンサと組合わせればUE4上でボーンアニメーションも作成可能です。
有料で似たようなプラグインはいくつかあるようですが、現在無料なのはこれだけと思います。
スケルタルメッシュアニメーションはUE4上でも一応作成可能ではありますが、実際別のDCCでツールを使用して作成する場合がほとんどだと思うのでこのプラグインの存在意義は高いですね。
まだベータテストの開始直後であり、機能も全て把握はしていませんが今後の開発も期待できる将来性の高いプラグインだと思います。
将来は製品版として有料になる可能性もあるかも?

 

 

NeoFur
非商用版/20ドル 商用版/99ドル

・髪、毛皮を作成するプラグインです。
それだけでなく植物なども作成可能です。
今ならセール中であり、非商用の個人使用なら16ドルほどで購入可能です。
自分も購入したばかりなのであまり動かしていませんが、デモを見る限り使用用途はかなり幅広そうです。
UE4はデフォルトでは髪・毛の表現はあまり得意でなく、作成も容易とはいえないので持っておいて損は無さそうなツールです。

 

 

SubstancePlugin
フリー

・有名なテクスチャ作成ツール SubstanceDesigner・SubstancePainter のファイルをUE4に読み込むためのプラグインです。
たまに挙動が悪さをするらしく、特にパッケージングなどで開発者を泣かせたネガティブな実績もあるプラグインですが・・さすがに機能も豊富で導入するメリットは十分にあります。
テクスチャ作成はあくまで別ツールのSD・SPになりますが、双方ともにテクスチャエディタとしては最高峰であり、実際にハイエンドゲーム開発会社にて採用実績も多数ある業界標準の地位を確立しているスタンダートなアプリです。
同じくSubstanceのテクスチャ作成支援、Bitmap2Materialというツールもマーケットプレイスに存在します。
UEでゲーム開発するならテクスチャはどうしても必要になるので、何がしかの作成環境はほとんど必須と言い切っていいと思います。
自分もSD・SPとまた別のQuixelというテクスチャ作成支援ソフトを併用してます。

話はそれましたが、SDとSP上で設定したパラメータなどはそのままUE4上で調節できるので使いやすいです。
ラフネス・ディスプレイスはもとより独自に設定することも可能なのでテクスチャ作成の選択肢はかなり広がります。
動作も軽快であり、導入も手軽で簡単なのでおすすめします。

 

 

PopcornFX
非商用版/フリー 商用版/250$

シェーダーベースでエフェクトを作成するフリープラグイン。
ただマーケットプレイスではフリーなのですが、公式サイトには25$で販売されています。機能はまた別なのでしょうか?
正確にはPopcornFXエディタという専用の開発環境が別に用意されており、それをUE4内に取り込むためのプラグインです。
前述のとおりシェーダーベースでランタイムなので非常に動作が軽く、パーティクル大量表示などが得意です。デモをご覧いただければわかりますが非常に高精細で美しいエフェクトを作成できます。
GLSL言語でソースを直接記述してエフェクトを作成する形式なので、難易度としてはやや高いですがUE4と組合わせた場合の表現力は抜群ですね。
ただUE4は基本シェーダーがHLSLなので、どうせなら同じ形式ならもっと楽だったかなと。
もっともGLSLとHLSLはある程度互換性があるので大きな障害にはならないでしょうが。

 

 

TrueSKY
インディーライセンス/99$ サブスクリプション/16$(月払い)

UE4上で自由に天球・天候を編集できるプラグインです。
単純に時間・天候を設定するアセットは数多いですが、これは機能も豊富で表現力は数段上な気がします。
特にボリュメトリックな雲は抜群の存在感があります。専用ノードも用意されておりブループリントとの連携も可能。
バンダイナムコさんのシューティングゲーム「エースコンバット」シリーズでも採用例があるので、実力・実績ともに申し分ないでしょう。
インディー向けで買い切り99ドルと比較的高価ですが、サブスクリプションライセンスなら月16ドルで導入できるので敷居は決して高くないと思います。
PopcornFXと これはUnity向けにも同じプラグインが存在しますね。

 

 

 

WIP Weather & Ocean Water Shader
フリー

・ue4上で海面を再現するシミュレーター。
カスタム・拡張が容易で無料としては必要十分な機能が揃っています。
有料で似たようなプラグイン・アセットはありますがどれも高価なのでこれを持っておいて損はないと思います。
今のとこ使う機会はありませんでしたが、必要になる場面はこれからありそうです。

 

 

VictoryPlugin
・フリー

UE4界隈では勇名な、 Rama さんが開発したブループリントライブラリ集です。
既存のものでも一通りのゲーム開発機能が揃ってるBPをさらに拡張し、追加したものです。
追加されたBPノードは数百以上、機能も数学演算からデバッグ補助まで種類豊富。
多すぎて全てのノードを把握してる人はRamaさんだけなのではないでしょうか。
開発支援として是非導入しておきたいプラグインです。

 

 

番外編

これあったら便利そう、的なプラグイン集。

DirectorTOOL 49$
カットシーン作成ツール。シーケンサが導入されたので必要意義は少なくなりましたが、独自の機能等は用意されています。

granite $249

テクスチャ圧縮ツール。
8K4K級の巨大テクスチャがストリーミングローディングによりかなり軽量になる、との触れ込みなのですが。
評価版を試しましたがうまく動作しなかったので、詳細は不明です。
フォトリアル系レンダの場合はテクスチャの解像度はかなり大きく影響するので、例えばVRゲームなどには相性がよさそうです。
自分もこのプラグインはもう少し動向を追ってみようと思っています。

IKinema RunTime-Indie 99$

・こちらも Allright Rigと同じくリグ作成ツールのようです。
商用版としてローンチ済ですので安定動作が期待できそうです。

Dungeon Architect 99$

・こちらマーケットプレイスで販売しているダンジョン自動生成ツールです。
wikiで情報が出たときから話題になっていた様子です。
使い所は限られそうですが、活用できればゲーム作成の幅が広がりそうです。
そのうちセールがくる時を狙ってます。

VICO Dynamics 56$

・ロープ等の物理アニメーション作成用プラグインです。
有用そうな場面はすぐには思いつきませんが、なわとびとかに採用したらかなりリアルになるんじゃないでしょうか。

以上、UE4用プラグインの紹介でした。

はてなブックマーク - UE4でゲーム作る時に是非とも導入しておきたい プラグイン7種
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る
Share on FriendFeed
Bookmark this on Google Bookmarks

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

スマートフォン向け表示